日本尊重
2002年9月29日

最近、日本政府が外交場裏で尊重される理由

最近、各国に経済で落ち目の日本を尊重する姿勢が目立つのは
日本がその努力により依然として経済大国であること、
自衛隊の海外派遣、外交官の努力などもあるが、次の理由があずかって大きい。
すなわち、日本が世界を統合する「来るべき人」の国ではないかと恐れられていること、
また、その「来るべき人」が日本政府を打倒して政権を握るのを恐れ、
握らないように現政権を支援するのある。
北朝鮮は世襲の独裁国家というとんでもない国家である。
共産主義の崩壊後も続くその国家のイデオロギーは個人崇拝する独裁者の名前が金日成、金正日であって、「日」という字を含み、強盛大国を目指すことから分かるように
金日成の家系が太陽神、すなわち「来るべき人」を生む家系であるというものである。
経済的困難の上に本物の「来るべき人」が現れてそれが国民に周知されれば崩壊せざるを得ない国家なのである。
「来るべき人」の登場を妨げるためにパフォーマンスを繰り広げる
小泉純一郎と手を握ったのは経済的窮迫はもちろん上のような理由によるものである。
また、小泉純一郎も内政の行き詰まりから人気を上げるため、北朝鮮と手を握ったのである。
そして、拉致のひどい結果が提示されたにも関わらず、席を立てなかったのは、
あらかじめ、日本の提示した条件に対して北朝鮮の同意がありその履行に対して日本は
国交回復交渉の再開を約束しており、小泉訪朝時に北朝鮮は約束を守ったので、
小泉も約束を守らざるをえなかっただけの話である。
さらに、南北統一の平和的方式としては
西ドイツが東ドイツを吸収したように
金正日を立憲君主国家朝鮮の国王として迎えることを条件に
南が北を吸収するのが良いと考える。




「救世国民同盟の主張」へ戻る

「トップページ」へ戻る