★中教審答申に断固反対する。
2003年3月19日

男女共同参画社会とは、
名目は大臣も国会議員も会社社長も管理職も男性と女性が
半々にならなくなてはいけないという運動であり、
その実質的目標は男女の経済的社会的関係の逆転だ。
そして、男女共同参画社会基本法は日本国憲法の定める
機会均等主義に違反する違憲の部分がある法律だ。
男女共同参画社会とは、
男女の役割を逆転させ最終的には生物的差異に基づく女性性を消滅させようとする
フェミニズムの野望を隠すための虚名に過ぎない。
そして、フェミニズムは男らしさ・女らしさを否定し、
日本男児の男らしさ・大和撫子の婦徳を擁護する日本の伝統と明らかに反する。
日本の伝統を擁護しようという中教審がなぜ、フェミニズムを擁護するのか。
教育基本法が男女共学の自由を規定していたが不必要になったので
男女共同参画を規定するという。
今、問題になっているのは男女別学の自由だ。
日本の伝統に基づいて男らしさ・女らしさを肯定する教育を行うことの自由だ。
フェミニズムというイデオロギーを公教育で推進しようと言う中教審答申に断固反対する。




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