アメリカへの戦後資金協力
2003年4月12日


なぜ、アメリカがイラクへ武力行使したのか。
その要件は極めて不明確だ。
9.11の背後勢力の壊滅のためか。
大量破壊兵器のためか。
イラク政府の圧制のためか。
国連の武力攻撃支持決議もなかった。
アメリカは極めて恣意的に武力行使した。
この極めて不明確な要件の下、
今後もアメリカは恣意的に武力行使をする可能性が高い。
その恣意的な武力行使のつけを日本国民が支払い続けるのか。
国際法を踏みにじりイラクを壊した者が自己の資金で責任を持ってイラクを直すべきだ。
少なくとも日本政府は国連の支持決議のない武力行使に対して
資金協力をしない態度を明確にするべきだ。
日本国民のためだけではなく、
アメリカの恣意的な武力行使を抑制させるためにも。
日本は自己の資金を自己が使用してイラクの復興を助ける態度を明確にすべきだ。
もしくは国連の復興活動に協力すべきだ。
もしくはイラク人がイラク人のためにイラク人の手によって構成した政府に資金援助すべきだ。




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