天下・国家・非国民・志士
2008年10月1日

 いまの時代、「天下・国家を論じる」とはどういうことか。
天下・国家・国民を第一に考えて論じることだ。
第一に考えるのだから、天下・国家・国民のためになるのなら、何のタブーもなく、何の制約も制限もなく、どのようなことも論じることだ。
いまの時代、このように天下・国家・国民を論じ、その結果を実行する人を「志士」と言う。
危機の状況下にある今の日本に必要なのは、このような「志士」たちだ。
 政界に「志士」はいるだろうか。現状はどうか。
政治家が「国民的議論を」と言うことがある。
国民的議論と言うなら、その問題について優れた意見ならば、どのような国民の意見をもとりあげるべきであろう。
私は、ホームページに示した「新経済システム」などの政策や対策が極めて優れたものと自負している。
しかし、とりあげる政治家はいない。
私は国民ではないとでも言うのであろうか。
国民ではないと言うならば、彼らは戦前と同様に、「非国民」を作り出しているということになる。
 このような状態からみて、政界に「志士」はいないようだ。
2012年が目前に迫って、どうしようもなくなる前に、「志士」が現れることを願っている。




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