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救世と予言

1999年9月12日

 世界の神話、聖典、予言は、ほぼ例外なく、世の終末、救世主出現と最後の審判、理想社会の実現を述べています。
 これは一人の真の救世主が現れ、救世を行うことを意味するものと考えられます。
 例を挙げれば、仏教では弥勒菩薩、キリスト教ではキリストの再臨、イスラム教ではマフディーが現れるとされています。
 ノストラダムスの大予言でも救世主が予言されています。それが
Chyren=ジュピターです。偉大な日本人の救世主が出現し黄金の世紀を開くという加治木義博氏の説に同意します。彼が如何に偉大な救世主であるかは氏の著書「真説ノストラダムスの大予言」「真説ノストラダムスの大予言 黄金の世紀」(いずれもKKロングセラーズ刊)を参照してください。
 ここからは私の説です。
 では、なぜ、予言者ジーン・ディクソンなどは偉大な救世主Chyrenを
アンリCの反キリストなどとして誹謗するのか。それはChyrenが強力な軍事力でジーン・ディクソンの母国、アメリカ合衆国に敵対する未来もあり得たからです。そのその可能性を見たため、大予言を曲解したのです。
 それでは、Chyrenはいつ出現するのか。
Chyrenが救世主であるなら、弥勒菩薩であることにもなります。観弥勒下生経によれば弥勒は救世の方法を考えに考えた後、出現して布教を行うと考えられます。
 私はノストラダムスの有名な1999年の詩は弥勒(Chyren)出現の期限を示すものだと考えます(もちろん、1999年に向けて歴史を加速させる意味もあります)。弥勒はその期限をメドにして修行を続け、その前後に世の中に出現するのです。その期限を強く示すために2行目と3行目は恐ろしい内容に読めるようになっているのであり、地球の滅亡は決してありません。また、1999年にはハルマゲドンは起こりません。そして、詩の中のマルス(軍神)はChyrenのことです。このころ、Chyrenは「幸福の名の下、救世のために支配を獲得しようと乗り出す」ということになります。
 このことはエドガー・ケイシーの言説からも補強できます。彼は1998年を救世主出現(誕生)の年としています。この年にChyrenは救世主としての自覚を決定的にし、翌年に公に活動を開始するのです。
 では、Chyrenはいつ母から生まれたのか。
ジーン・ディクソンは1962年に中東でエジプトのファラオ・イクナアトンとティイイ王妃の直系の子孫として生まれるとします。これは明らかな間違いです。救世主は日本人であるはずだし、「低い出自の人物が青銅の時代を黄金の時代に変える」という『予言集』の5巻41番を想起すべきでしょう。また、地獄で鍛えられた者こそが最も強い者となります。Chyren=弥勒は高貴な出自とは無関係と考えられます。
 ケイシーの言説から救世主の誕生年が分かります。ケイシーは
1958年から1998年の期間を「雲間に再び主の光が見られる時代」と呼んでいます。すなわち、Chyrenは1958年に生まれ1998年に救世主となるのです。
 それならお前は何者かと問われる人が多いでしょう。私のことは救世の理想と計画を抱く救世主の候補者と考えてください。私が救世主であるかどうかは私が死んだ後、歴史が最終的に決定すると考えています。
また、宣伝戦を勝ち抜くため、代表は真人物・救世主を名乗ることがありますが、
真人物とは待っていた人物に真に当てはまる者ということ、すなわち「来るべき人」ということであり、
代表が聖人のように優れた人格者であることを主張するものではありません。
救世が実現されるかどうかは皆様の態度にかかっています。「星の神話」による銀河のイメージ

 魚のいる池は干上がり
射手座が天にのぼるとき
それは栄えある高貴な飼い葉桶のようで
ペスト 飢饉 戦いによる死によって
 新しき時代の近きを告げる

      『諸世紀』1巻16番(たま出版刊行より)

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