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コンピューター教育

現代ではコンピューター教育が重要である。
コンピューター社会を構築維持する技術者が求められているとともに一般人でも事務処理や日常生活の便宜、知的活動などのためにコンピューターを操れることが必要である。国家にとってもコンピューターを自由自在に正しく操る人間は宝である。
では、どのようなコンピューター教育を行うべきか。
小学校では従来の教室で黒板を使って行う授業を中心とすることを変えるべきではない。小学校においては基礎的学力を身につけること、情操を養うことが重要であり、それには従来の授業が最適だからである。
小学校で行うべきはコンピューターの基礎的知識の学習とパソコンを使って楽しむ情操教育である。従来の教科の外に電算科を設けて、専任の教師を置くべきである。そして、各学年に一教室ずつ(学級数が多い学校では2以上)パソコン教室を設けてクラス全員が一台ずつパソコンを使えるようにし、使うパソコンと教室は卒業するまで変えないものとする。一台のパソコンを共同して使うメンバーは各々自分のハードディスクを割り当てられ、一台のパソコンを共同して守り、公徳心を養う。
中学校に入った毎年の新中学生に対し、政府はノートパソコンを一台入学祝いとして無償でプレゼントする。この機能はシンプルだがcpuやメモリなどの性能など教育に十分なものをメーカーに大量発注する。
はじめてプレゼントするときには新中学一年生だけでなく、中学生と高校生、専門学校生など全員にプレゼントする(社会に出ているその年齢の者にも希望すればプレゼントする)。大学生や大学院生、一般の社会人などで欲しい者があれば、その境遇に応じた割引率を設けて廉価で頒布する。
このパソコンを中学校では従来の教科の学習にも使用する。そして、コンピューター技術者になるのに必要な基礎を学ぶ学科を新設して教師を置き、学習する教科として選択できるようにする。
政府は以上の実現に必要な人材や制度、設備の整備に努める。
また、政府は教育用ソフトのコンテストを大々的に開催し、表彰と賞金の他に受賞者には次回のソフト開発に対し、補助金を出すものとする。
以上のコンピューター教育を救世国民同盟が政権を獲得した場合には、新経済システムを導入して良くなった財政(または、その見通しの下)により実現することを約束します。

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