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13.国土交通大臣実施政策
■1.公共事業
◆建設業に転換の覚悟を求めます。
・ 新しいハコもの作りや大規模建造物の建設を再考します。
・ ダムを再考します。再生可能エネルギーの発電により、発電のためのダムは不要になります。また、治水に、飛行船舶によるくみ取りという新しい対策が可能となりますので。
・ 下水道建設など現在の国民生活を大きな利益を与えるものや国民生活を維持するためのインフラの補修は、推進します。
・ 新幹線、舗装道路などの公共事業は新交通システムとの整合性を確保した上で建設します。特に、今後の新幹線建設は空中飛行列車を前提とします。
・ 建設業の一部をリサイクル事業など環境美化事業へ転換させます。エアカーにより、容易にリサイクル資源を移動させることができ、再生可能エネルギーの発電所による安価な電力でリサイクル資源を処理できます。
★丸投げを禁止し、下請けに出す場合の利幅制限を設けます。
★官僚の便益推計に対する業績評価体系を作り、公共事業をチェックします。
◆新規事業
★高度知的交通システムを完成させます。高度知的交通システム建設に伴う新需要として、高度駐輪場、高度駐車場、管制ポスト、管制センター、待避所・休憩所などが考えられます。
★新経済システムネットワークを建設します。
★再生可能エネルギーの発電所を建設します。
★ダムの上砂採取を行います。
■2.商業地域内の高層アパート建設に伴う規制
周囲の一定地域内すべてに新しい用益制限物権を設定しなければ建設できないものとします。
・ 「一定地域」
日照権を確保し眺望権もある程度確保できるものとして法定します。
・ 「新しい用益物権」
対象地域内では建築物の高さが制限されます。
■3.新入札システム
☆建設業を念頭に置きます。
☆目的
過当競争による共倒れ防止と工事の品質確保のため。
★入札の手段
長野県方式を採用。郵便で入札します。封筒は入札日まで郵便局で保管します。
★入札の方式
・ 「公正価格>安全価格>禁止価格」の三つの価格を用います。
・ 安全価格は公正価格の○%とします。
・ 禁止価格は公正価格の×%とします。
・ 落札者は入札価格(実際に書き込んだ価格)を元にした入札参考価格の最も低価のものとします。
・ ○×の数字は入札開始後、入札締め切り前に、公正価格を決定した会議とは別の会議が公正価格を知らされずに決定します。
・ 工事に対して実際に支払われる価格は、入札価格とします。
★入札参考価格の決定方法
☆禁止価格以下の入札の場合
その入札は無効とします。
☆禁止価格を超え、安全価格未満の入札の場合
入札価格=入札参考価格
☆安全価格以上、公正価格以下の入札の場合
安全価格−(公正価格−入札価格)=入札参考価格
☆公正価格を超える入札の場合
入札価格=入札参考価格
★建設物評価制度
優秀な建設物を築造した業者に特典を与えて奨励します。
・ 優 10%のポイント付与
・ 良 5%のポイント付与
・ 可 2%のポイント付与
・ 不可 -5%のポイント付与
・ 不良 入札禁止1年
次回落札金額に加えて前回落札金額にポイントを掛けた金額を上乗せして支払います。
私が考えた高度知的交通システム・HITS(High intelligent Transport System)に伴う新交通規制システム案です。これを参考により優れたシステムを考えてください。
■4.新交通規制システム
★エアカーが無秩序に飛び回る危険を防止するための交通規制を行います。
・ この交通規制を無視した場合は厳罰に処します。また規制に従わせる装置を取り外せばエアカーが動かないようにします。この仕組みをエアカーの車体制御のプログラムに組み込みます。
・ 進入禁止、階層指定、料金徴収、信号制御を行います。エアカーは絶対にその指示に従わねばならないものとします。
・ GPSと連動した制御装置をすべてのエアカーに装備します。
・ エアカーはすべてGPSと極めて詳細かつ正確な地図を元にしたナビゲーションシステムを装備します。
・ 地図はエアカーや飛行船舶の航路を記した立体的・空間的なものとなります。それを運転者が分かりやすい表示に工夫します。
・ エアカーはエアカーに関連する情報を受信し表示できるシステムを持ちます。
・ エアカーには識別番号が与えられ、制御装置と連動して自車の識別番号を電波で常に発信しなけれはなりません。
★新交通システム管制当局(ITS当局)
・ ITS当局はエアカーの発する識別電波を受信する施設を各所に設け、エアカーの位置をすべて把握します。
・ ITS当局には警察、消防、軍事があります。
・ 基本的なITS当局である警察当局は、都道府県ごとにエアカーを監視・規制し、隣接都道府県の監視・規制データを受け取ります。
・ 高速道路の情報は中央で集中して監視・規制します。
・ 警察当局は道路交通情報、最新の地図情報、当局の許可の情報などをエアカーに流します。
・ 警察当局は地図の作製と更新情報の提供を民間に委託します。
・ 消防当局は警察当局のエアカー情報を受け取り、消防車両を監視・規制すると共に消防車両監視・規制データを警察当局に渡します。
・ 軍事当局は警察当局のエアカー情報を受け取り、軍事車両を監視・規制すると共に軍事秘密に関係しない軍事車両に関する監視・規制データを警察当局に渡します。
★陸上交通と陸海共通の一般論
・ エアカーは原則として地上道路上を飛行します。また、進入禁止地帯には原則として進入できません。
・ 制御装置に地図上の進入禁止をプログラミングします。その進入禁止地帯は一定の高度までの空域とします。
・ 自然保護の観点からの進入禁止地帯を設けます。
・ 住宅地域、学校地域の上に市民の安心・安全・騒音減少・プライバシー保護のため進入禁止地帯を設けます。
・ 工業地域の上に安全上の観点から進入禁止地帯を設けます。
・ 運動施設の上に興業保護の観点から進入禁止地帯を設けます。
・ 娯楽・飲食・健康施設の上にプライバシー保護の観点から進入禁止地帯を設けます。
・ 軍事地域や国家機能が集中する地域の上に国防上の観点から進入禁止地帯を設けます。
・ 進入禁止地帯に何らかの原因で誤って入った場合、時速3キロメートルしか出せないようにします。
・ 市民のエアカーは進入禁止地帯には特別の許可を得て進入できるようにします。
・ 進入時にITS当局から日時などの条件付の進入許可暗号を受信すると同時にITS当局から暗号解除の鍵を事前に別途入手するシステムとします。
・ 市民は自己の所有地上の進入禁止地帯について、ITS当局に進入許可の申請をすることができ、不都合がなければ原則として許可されます。
・ 業者のエアカーはITS当局から一般的許可を受けてITS当局の工事により当該業者の営業地域内に自由に入れる制御装置をエアカーに装着できます。
・ 業者は営業地域内に他者のエアカーの進入許可を出せるHITSの一部となるシステムを導入できます。
・ 緊急車両は緊急業務に従事しているときは警察・消防当局の許可を得て、進入禁止地帯に自由に進入できます。
・ 警察・検察・裁判車両は逮捕・捜索などの場合に、司法当局の令状処分に付随する処分により、進入禁止地帯に自由に進入できるようにします。
・ 軍事車両は緊急業務に従事しているときは、軍事当局の許可を得て、進入禁止地帯に自由に進入できます。
・ 軍事車両は有事には、軍事当局が作戦地域に指定した地域の進入禁止地帯に自由に進入できます。
★高度規制
☆エアカー
・ 一定の高度以上をエアカーは飛べません。
・ その高度から一定の高度までをエアカーは当局の許可を得て飛行できます。
・ その一定の高度の上は飛行船舶と飛行機の航路となります。
☆飛行船舶
・ 飛行船舶とは従来の船舶と同様の機能を保存したまま、飛行可能となった船舶をいいます。
・ 飛行船舶は海上当局の管制に従います。
・ 飛行船舶の陸上航路帯は特に必要なものに限ると共に、極めてまばらにします。山地や林野上などが望ましく、特に大都市や住宅密集地上は避けます。
☆飛行機
・ 飛行機は航空当局の管制に従います。
・ 飛行機の航路を飛行するエアカーは、特別の免許を取得し特別の装備をし飛行機として特別の許可を受けなければなりません。
・ その特別の許可を受けたエアカーは航空当局の管制に従わなければなりません。
★高速道路
・ 通常の道路よりも多い階層化を行い、通常よりも高い高度までエアカーが飛行できるものとします。交通が集中するためと一般道路が交叉する階層を確保するためです。
・ 高速道路ではエアカーの自動誘導を行います。エアカーの制御装置は高速道路での自動誘導に対応したものとします。
・ 徹底的に安全が確保された自動誘導を研究し建設します。
・ 途中で休憩もできるようにします。
・ 当然のことながら、エアカーは一般道路よりも高い速度を出せます。
・ 階層ごとにエアカーの速度は違い、速度に応じた料金が徴収されます。
・ エアカーはその車種ごとに安全を確認の上、最高速度が決められます。
・ 一般道路から高速道路に入る際に階層を選択し、その階層に応じた料金が現金口座から徴収されます。
・ エアカーの制御装置は運転免許から徴収が行われる現金口座番号を取得します。
・ 国民(法人を含む)はインターネットを通じて、日時を指定して料金徴収者に申請し改竄が電子的に不可能な電子領収書の発行を直ちに受けられます。電子領収書をメールで伝達、印刷するなどして経理を行います。
・ 走行を行う道路空間の他に待避や階層間の移動が行える道路空間を設けます。
★一般道路
交差点には各層間の移行を強制する信号システムを設けると共に、一方通行と交差点での移層を地図に記し制御装置にプログラミングします。
☆すれ違いが困難な道路
地上道路上に2層の航路帯を設け、各層とも一方通行とします。交差点について述べます。1層を進んできた車は、1層を直進するか、1層を右折し、左折車は2層に移層します。2層を進んできた車は、2層を直進するか、2層を右折し、左折車は1層に移層します。
☆すれ違いができる小道路
地上道路上に2層の航路帯を設けます。交差点では1層で主道路が直進、左折、右折を行います。交差点では2層で副道路が直進、左折、右折を行います。
☆中道路
地上道路上に4層の航路帯を設けます。交差点について述べます。1層で主道路が直進を行います。2層で主道路が左折、右折を行います。2層の左折、右折車は3層に移行します。3層で副道路が左折、右折を行います。3層の左折、右折車は2層に移行します。4層で副道路が直進を行います。
☆大道路
地上道路上に8層の航路帯を設け、各層は各方向2車線以上となります。1〜4層は中道路と同じ。4〜8層は中道路を1〜4層の上に重ねます。
★飛行道路
進入禁止地帯ではない地域に利便性を考えて地上道路がなくてもエアカーが飛行できる飛行道路を作ります。橋のない川の上なども通ります。飛行道路は地図に記され制御装置にプログラミングされると共に、その位置を電波と看板で示す標識や休憩所・待避所を整備します。
★緊急道路
通常道路、高速道路上、飛行道路上に2層の緊急道路帯を設けます。緊急道路帯の監視・規制システムの設計・建設については、国防軍・警察・消防の意見を十二分に汲み上げます。
★空中にある道路障害物対策
道路を横切る電線など空中の障害物に対する対策を進めます。
◆海上交通
★海の上は通常のエアカーは進入禁止とします。
・ 橋の上は別です。
・ 特別の安全装備を有するマリンエアカーのみが橋の上ではない海上を走行できます。
・ マリンエアカーには近海型と遠洋型の区別を設けます。
・ 通常のエアカーとは別の免許が必要とします。
☆海上生活道路
・ 近距離の離島や本土4島間を結びます。
・ 遠洋型マリンエアカーに加え近海型マリンエアカーも利用できます。
☆海上高速道路
・ 外洋を通り、遠距離の島や外国を結びます。
・ GPSで位置を知り、位置を固定する標識を浮かべます。
・ 適切な場所にGPSで位置を知り、位置を固定した人工島を作り、休憩所・待避所とします。
◆エアカーの電源
★燃料電池(水素+酸素)とします。
・ ガソリンスタンドに相当する水素スタンドを作ります。
・ 水素スタンドでエアカーは水素を充填します。
・ 水素スタンドは、水を電気分解して水素を製造します。
・ 電気は再生可能エネルギーの発電により、安価に供給されます。
★エアカーの電源装備
・ エアカーは短時間飛行可能な予備電源を必ず装備します。予備電源は主電源により、いつも完全充電の状態となっているものとします。予備電源は主電源に事故・故障が起こった場合や、充電池の交換時などに機能します。
・ 予備電源での飛行は緊急時以外禁止され、主電源が切れる前に水素スタンドに入り、電源に対する補充を受けなければなりません。
・ 万一、エアカーの主電源が切れた場合、予備電源が必ず機能し、警告音が鳴り続けるものとします。
◆エアバイク
☆人体が外部にさらされるエアバイクは、機械構造上もソフトの上でも、地上車と同じ地上道路しか走れないようにします。
☆運転者と乗員を箱形に収めるエアバイクは、エアカーと同じ規制に服します。
◆進入規制と高度規制の例外制度
・ レクリエーションとリラクゼーションのために、特別の許可を受けて、自然保護のために進入禁止とされる場所に進入し、地上から一定の高度まで飛行できます。
・ 特別の許可のためにポイント制度を設けます。
・ 警察や公的機関から表彰されたり、優良運転を続けたりするなど優良な態度を続ければ、ポイントがもらえるものとします。例えば、犯罪を犯さずに誕生日を迎えれば、還暦を迎えれば、結婚記念日を迎えれば、一定のポイントをもらえるものとします。
・ ポイント取得の方法とポイントによる許可の条件はポイント管理機関が決定し、インターネットを通じて管理します。
◆高度駐車場
・ 各層から直接出入りできるようにします。
・ 普通の駐車場でも緊急道路帯まで出入り可能にします。
◆天災時における道路管理
★大災害時における対応を研究しておきます。
・ ルートの変更や規制の解除を可能にします。
・ 国防・警察・消防など緊急車両に、必要なら緊急道路帯以外でも優先通行できる仕組みを設けておきます。
★大雪の時に降り積もった雪のために階層を上へずらさざるを得ない場合の問題を研究し対処しておきます。
◆空中飛行鉄道
★鉄道も空中飛行列車化を図り、HITSや地上道路との交叉すべての立体化を伴う階層化を行います。階層化に対応した駅舎も整備します。
★真空のチューブの中を進む鉄道を研究します。真空中を飛行するので空気摩擦がなく、飛行機より速く進むことも可能となります。
★トンネル廃止
トンネルが非常に危険になるので、全廃します。特に、火山脈を横切っている丹那、新丹那トンネルなどは早期に絶対に撤廃します(この点は単なる案ではなく、実施すべきものとします)。
◆高性能飛行機
飛行機を改善します。
・ より速くより大量に輸送し空中停止や垂直離着陸もできます。
・ その特性を生かした空港を整備します。その特性を生かした管制方法を研究します。
・ その特性を生かした飛行機で最も速い超音速旅客機には特別の航路帯を設けます。
◆建設の問題
エアカー普及の度合いも考え、HITSと鉄道、飛行船舶ルートなどを含めた建設の順序について総合計画を立てます。新たに管制センターや管制ポスト、高度駐車場などが必要となります。
◆免許
飛行機、船舶の革新に対応したものにします。
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