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天皇支配が続いた理由

1999年11月5日


スサノオは未来神であった。ヤマタノオロチ退治などのスサノオの事績をあとづけるものはどこにも存在しなかった。未来を予知し夢見た昔の人がスサノオの物語を語り伝えたのだ。スサノオは古代オリエントで広く信仰されたバアル神であった。なぜ、バアルへの信仰がキリスト教やイスラム教に取って代わられねばならなかったか。それは、バアルが現れる未来が近づいたからであった。バアル信仰は生身のバアルに近すぎたのだ。
オリエントでバアルと呼ばれた神は、日本では須佐之男命と呼ばれるようになった。
このスサノオこそが未来に現れる神に匹敵する救世主であった。
記紀では暴力の行使者として貶められてその救世主としての性格は隠された。
しかし、密かにこう伝えられた。
偉大な救世神スサノオは皇室の血筋から現れると。
表ではバアルの配偶神アナトの変形であるアマテラスによる神勅として伝えられた。
これが、皇室が千年以上続いた理由である。
藤原氏が天皇家の血筋に絡み付くだけで満足し、
足利義満の野望が潰え、
織田信長の抹殺が成功し、
明治維新により天皇主権国家が作られたのも、
背後でこれが働いたのだ。
偉大な救世神を出す血筋を滅ぼしてはならない、盛り立てねばならないという理由が働いたのだ。
先人の努力は否定できないが元寇のときの神風と言い
両戦役でも運にも恵まれたのは、偉大な救世神が日本人であることを示すものである。

「星の神話」による山と虹のイラスト

では、
偉大なる救世神とはどのような存在なのか。
「彼は、唯一者にして、あらゆる時代の内なる願いをかなえる。
彼は、万物の始めにして終わりであり、彼が親切の絆をもってわれらを互いに結びつけるように。」
(『シュヴェーターシュヴァトラ・ウパニシャッド』四・一)
「ヒンドゥー教」クシティ・モーハン・セーン著/中川正生訳/講談社現代新書より



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