日本の夢と国体

日本の夢と国体桜の花と木
2002年4月5日

★日本の夢

日本には夢がないと言う人がいます。
しかし、我々に従うならば、大いなる夢が開かれます。
第一哲学に基づいて精密かつ巧緻かつ広大かつ遠大な精神科学の大系を完成させる夢。
新しい幸福の原理に基づいて精神的に豊かで幸福な精神道徳文化を樹立する夢。
新経済システムを手段として全世界の貧困を追放し、退廃した資本主義を駆逐し、
全民族、全人種が対等に自立する世界文明を建設する夢。
世界を統合する世界連邦を建設し、真の世界平和を実現する夢。
宇宙船を、星の海への道の理論に従って銀河宇宙に向かわせ、
宇宙開拓を行い、人類の星間共同体を築くと共に銀河宇宙を冒険する夢。
宇宙海軍、宇宙陸軍のメンバーとなって、宇宙の海の正義と秩序の担い手となる夢。
これらを直接実現する原動力となる定めにおかれているのが天業民族日本人なのです。
上述の夢はすべて救世国民同盟代表、久保田英文が基礎を与えるのです。

★日本の国体

日本の国体とは、
日本が理想的な千年王国を建国する礎となる定めにあること、
永遠を手にする定めにあると言うことです。
日本人が過酷な戦国を生き、武士のモラルを伝えねばならなかったのは、
千年王国を建国する気概ある人々を生むためです。

★私の理想が普遍妥当性を有しているのであれば、
日本民族に限らず、人類がその理想を邁進する主体となりうる
のではないかというご意見をいただきました。
これに、次のように回答しました。

「丁寧なご意見をありがとうごさ゜います。
世界にはいろいろな哲学・思想・宗教が渦巻いています。
そのなかで私の理想を世界的に実現するには
現実にその推進力となる勢力が必要です。
それには日本民族が考えられるということです。
私も日本人です。
日本人の中で私の哲学・思想は生まれました。
ですから、日本人にとり私の哲学・思想は近しいものと考えられ、
影響力を及ぼす対象としては適当でしょう。
私の現実的な力も外国に簡単に及ぼせるほど強くありません。
また、日本人は千年王国を創造するという使命に対しても
その国体からいって準備ができているでしょう。
私は日本人が支配民族として君臨すべきだとは考えていません。
しかし、私の必要とする推進力となって
世界連邦の建設に力を尽くせば当然名誉ある地位が待っているでしょう。」

私は私の理想が普遍妥当性を有していると確信しています。
しかし、その理想を世界に及ぼすときに、日本の力は欠かせません。