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救世国民同盟の戦争認識
1999年9月12日

編隊飛行の写真

日清戦争は日本と中国が対等に戦った戦争であり、日本が中国に謝る必要は無い。謝るとしたら朝鮮に対してであり、それは中国も同様である。
日露戦争は日本とロシアが対等に戦った戦争であり、アジア人を覚醒させた。その意義は大きい。中国を戦場としているがロシアを追い払うためであり、それほど負い目に感じるべきことではない。
満州事変・日中戦争は明らかな侵略戦争である。中国は一つの文明を構成する大国である。それを正しい目的も無しに隷属させようとすることは正義に反する。
しかし、南京事変については虐殺はあったにしても、その数を誇大化して日本人を必要以上に萎縮させようとしているのが中国である。中国が日本の友人であることを望むなら、救世国民同盟も永遠の日中友好を望む。未来を指向するには過去を忘れてはならないが、必要以上に過去に拘泥していては未来は開かれない。
太平洋戦争はどうか。
目的においては、自衛という意味はあったにしろ、天皇主権の下、独裁権力を世界に及ぼそうとしたものであり、不当である。
しかし、結果においては別である。結果として、全アジアが植民地から解放された。結果として天皇主権が否定された。結果として、日本の発展の基盤と環境が確保された。
政治においては結果が重視される。戦争が政治の延長なら、戦争においてもその結果が大いに評価されるべきである。また、アジアの戦争と太平洋の戦争は不可分である。
したがって、これらの結果をもたらし日本が世界史的使命を達成するに必要な力を蓄えることを可能とした旧日本軍の将兵、軍属の亡くなった方すべてを歴史に殉じた英霊として、ご存命の方すべてを英雄として、救世国民同盟は尊重する。

1999年9月23日
久保田英文

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