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銀河の荒鷲シーフォート4巻
( ハヤカワ文庫SF)を読んでの感想

2000年1月1日




気球の写真 久保田英文、あなたは保守主義者か?
と問われれば、そうだと答えるしかない。
私は権利を主張する人々よりも
義務を遂行する人々を尊敬するからだ。
だから、私は銀河の荒鷲シーフォートの世界が好きだ。
そこでは権利よりも義務が重いからだ。
そして、私たち救世国民同盟は銀河宇宙進出の設計図を所持している。
銀河宇宙進出の先導者となるのは私たち日本人なのだ。
後に国連ビルの円形大ホールでシーフォートの妻となるアーリーン・サンダース宙尉は
シーフォートの英雄的行為を目前にしてこう言った。
「これからあなたと会うたびに、わたしは自分の姿を見せつけられるわ!
わたしの前から消えてよ、ニック・シーフォート。
わたしの人生からいなくなってよ!」
男性は太古の昔から狩りと戦闘に従事してきた経験を継承している。
男性は女性より肉体的に強い。
男性は女性のようにちやほやされることが無い。
男性は女性のように子供を産むという大仕事ができないので自らの存在を
証明するために戦わざるを得ない。
そして、女性の持つ守り育てる母性は戦闘に必要な破壊と矛盾する。
女性はヒロインにはなれてもヒーローにはなれないのだ。
しかし、私が宇宙海軍を建設するとしても女性を排除するつもりはない。
と言っても、その役割は宇宙海軍の艦艇内では
環境維持、食料、健康、衣食住の確保、艦艇内を快適にするためのサービス、
通信などに限定される。
航法、操艦、戦闘、機関などは男性が行う。
そして、女性は原則として女性の士官の命令にのみ従う。
男性から命令を受ける場合は、男性の船長から
副船長である女性を通じて行われることになる。
これにより、セクハラから女性は守られるだろう。
また、艦内での男女間の恋愛は艦内の秩序を乱さない限り認められるが、
一線を越えたことが見つかった場合は、別々の艦艇に再配属される。
結婚すれば同一の艦艇に勤務することも認められるが、
二人揃って別の艦艇に再配属される。
以上より、銀河の荒鷲の世界のように
男性と女性が同一の士官学校で同室となり寝台仲間となることなど到底認められないことは分かって頂けるだろう。
そのような環境では思春期の男性がどのような悩みに襲われるか、
風紀の維持が如何に困難か分かって頂けるだろう。
以上のような意見を述べたが、
私が基本的に銀河の荒鷲の世界が好きなことは分かって頂けるだろう。
私が権力を掌握すれば、
名誉、真実、誠実などが絶対の価値を持つ、
宇宙海軍と宇宙陸軍を建設することを約束する。

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