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1999年9月12日
by 高木從人 |
誰よりも好きな人を見つけた。
手紙を書くしか思いを述べる手段はなかったので、手紙を書いた。
強い恋敵がいたが恋敵は対等だと思って戦った。
手段は手紙だった。
しかし、実際は対等ではなかった。相手は周囲も応援するトップスター、従って、愛しい人に直接会うこともできれば、話すこともできた。
マスコミまでが恋敵の味方だった。
僕は勝つ見込みの薄い圧倒的に不利な戦いを手紙を手段として必死に戦った。
同時に、彼女にふさわしくなるために報われぬ努力を続けた。
思いは天に通じたのか、恋敵は去った。
しかし、いまだ彼女は雲の上だ。
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